« 11月5日(月) コバレンギク(ヒメバレンギク) | トップページ | 11月7日(水) ノアサガオ »

11月6日(火) オオオナモミ

071106subsp_orientale
オナモミとメナモミしか知らないときは平和だったなと、懐かしく思います。今年はメナモミに「」があることを知ってしまいました。
やれやれ面倒な…と溜息をつく暇もなく、今度はオナモミにもいろいろな種類があることがわかってきました。ドキッ、以前にオナモミとしたものは、いったいなんだったのやら…。(問題の記事はオオオナモミに訂正しました:2014年9月)
実の棘が密なのが「大」、ややまばらなのが「ふつう」のオナモミで、超密生なのが「イガ」という関係のようです。この写真の棘密度がどうやら「大」の基準で、先端のツノも内側に閉じないで平行気味です。

<補注> 棘やツノ以外にも、葉の形でオナモミとの区別ができると知りました。(2010年10月15日

2006年のきょうアキノノゲシ> 2005年のきょうムベ> 2004年のきょうヤツデ

|

« 11月5日(月) コバレンギク(ヒメバレンギク) | トップページ | 11月7日(水) ノアサガオ »

コメント

うーん、これはこれは・・・。
オナモミしか知らない私ですので、
師匠の話すことが夢のよう・・・。
あるんですねぇ、まだまだ。
オオオナモミですか。頭の片隅に残っていればいいのですが忘れちゃったらどうしましょう。どこで出くわすかわからないですが、会えるといいなぁ、オオオナモミ。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-11-06 21:12

ゼンペイちゃんへ:
オナモミをご存知だっただけですごいですよぉ。
ワタシなんて、最初はみーんなただのヒッツキ虫でした。
棘の密度というのは、どうしたって「比較級」なので、
もう少し「絶対的」な見分けポイントがほしいですよね。

投稿: はた衛門 | 2007-11-07 06:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 11月5日(月) コバレンギク(ヒメバレンギク) | トップページ | 11月7日(水) ノアサガオ »