白鵬が不知火型なので、雲竜型の土俵入りが見られなくなってしまいました(朝青龍が出場停止処分)。もっともそれは雲竜違いの話です。
このクネクネした枝や葉を、雲に乗って天に昇る竜に見立てたわけでしょう。浪漫にあふれた発想にシビレます。ところが、枝にはあまりロマンチックではない物体がプラプラ下がっています。
日曜日、
カワヤナギで正体を知ったあの虫こぶです。片やまっすぐ、こなたクネクネで枝は違っても、虫は外見に惑わされないようです。見習わなくてはいけません。
<補注> このあとで、ウンリュウヤナギの込み入った枝振りを取り上げ、さらに若葉と花(雄花)の様子を収録しました。
2006年のきょう<シロミタチバナ> 2005年のきょう<ニホンスイセン> 2004年のきょう<クコ>
コメント
師匠に座布団3枚はあげたいなぁ。
白鵬と雲竜型をかけるなんてたいしたものです。
しかし不思議な実ですよね。
まだこれはみたことはありません。
たで食う虫も好きずきじゃあなくて、
本当に美味しいんでしょうねぇ。人間は
どうしても外見に惑わされてしまうのですが・・・。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-11-28 19:59
ゼンペイちゃんへ:
座布団、ありがとうございます(笑)。
柳の虫こぶは、去年までぜんぜん見えていませんでした。
葉が落ちかける時期になって、今年はやたら目につくようになりました。
投稿: はた衛門 | 2007-11-29 06:11