
きのう、お洒落なカタバミ仲間を紹介したら、本家(ふつうの)カタバミをズーッと載せ忘れていたことに気づきました。
尖った実に触ると、パパパパと弾けて四方八方に種が飛ぶのが愉快で、子供のころは飽きもせずにパパパパ言わせて回りました。少し未熟な莢が思いがけずに割れると、なにか得した気分だったものです。
などと懐旧の情に浸って路傍を這い回っていたら、あらら、変な花に出会いました。ドクダミの八重は別種なのに、カタバミのこの花はまだ変り種の範囲のようです。
<補注> カタバミの種が飛び出す様子はこちらです。(2014年11月24日)
2006年のきょう<ヤポンノキ> 2005年のきょう<シロダモ> 2004年のきょう<ドウダンツツジ>
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