10月31日(水) ノゲイトウ

野鶏頭というとおり、空き地などでよく見かけます。盛夏のころ、鋭くのびたこの穂が並ぶさまは豪華と言えるほどで、いっそ「庭」鶏頭と呼びたいくらいです。
実際、お店にこれの改良型(矮性&多彩)が並ぶことがあり、それらは単にセロシア(ケイトウ属の学名)とされていることが多いようです。
<補注> 春に咲く花は淡いピンクです。(2010年5月7日)
2006年のきょう<アッサムニオイザクラ(ルクリア)> 2005年のきょう<ミセバヤ> 2004年のきょう<モクレン(類)>
<補注1> クランベリージュースはツルコケモモなどから作られます。
<補注2> もう少し鮮度のいい状態を収録しました。(2020年8月24日)
<このあとのニガウリ記事・掲載順> ☆ 熟して割れた実と青い実、雄花・葉・蔓 : 2009年7月9日 ☆ 雌花・子房・葉・蔓 : 2009年8月11日
<補注1> これをエクサラタ(C. exalata)としたのは、かなり暫定です。クロウエアには、記事で触れた2種以外にあと2種はあるようだし、それらの交雑種があり、かつ園芸種もある状態なので、「比較的エクサラタに近いもの」と考えています。
なお、残念ながらウチのこの株は冬に枯れ、翌春の復活はありませんでした。志木で四季咲きしないなんてけしからんヤツです。(2008年秋)
<補注2> 白花種(流通名:ホワイトサザンクロス)を収録しました。(2020年10月19日)
<補注3> ずいぶんと紛らわしい樹種がありました。(2022年3月14日)
<補注> この記事の前には花を撮っています。また、このあとで「完全な実」の追究もしてみました。
2006年のきょう<チカラシバ> 2005年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)> 2004年のきょう<マユミ>
<補注> Iresine herbstiiにはケショウビユという立派な和名がありました。またマルバビユとかアキランテスという別名も使われるようです。記事タイトルを和名優先に変更します。(2020年10月22日)
2006年のきょう<ホソバアキノノゲシ> 2005年のきょう<シャクチリソバ> 2004年のきょう<ベニバナトキワマンサク>
2006年のきょう<アキギリ> 2005年のきょう<キダチチョウセンアサガオ(八重)> 2004年のきょう<ゴールデンピラミッド>
<追録> 記事で「実が上向きにつくからタカノツメ」としていたのに、ほかにも上向きにつく品種(八ツ房)がありました。ただ、それと比較するとこちらは実が細長いので、やはりタカノツメと思っていいようです。(2012年9月30日)
<補注> アキカラマツの花と葉に迫ってみました。(2014年9月10日)
2006年のきょう<ツリフネソウ> 2005年のきょう<シュウメイギク(ピンク)> 2004年のきょう<タイワンホトトギス>
アキバで流行りという麺缶、初めて食べてみました。いけます。特にカレーうどん…冷たくても、熱くしても、こりゃおいしいです!
ふだん食べるものではないにしても、もしかのとき、乾パンをかじるよりは30倍くらい元気が出るはず。さっそく我が家では少し買い込んでおくことにしました。
<補注> 同じベンケイソウでも、雄シベが長いとオオベンケイソウになります。(2007年10月15日)
<補注> カヤツリグサ科アブラガヤ属の仲間を収録することができました。(2021年11月13日)
<補注> 上の2枚の写真では根もとをとらえておらず、その部分の葉形が確認できません。それがハート型だとオヤマボクチ、ふつうの楕円形ならヤマボクチだそうで、今回見たものは後者である嫌疑が濃厚です。
しかし、なにせ当時はそこを意識して写していないので、この記事タイトルは暫定で当時のままとしておきます。(2014年11月22日)
2006年のきょう<アロニア> 2005年のきょう<ギンモクセイ> 2004年のきょう<ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)>
<補注> 名前に「タツナミ」とはつかなくても、シソ科タツナミソウ属という大きなグループの一員です。(2018年5月18日)
<補注> このあとコバノガマズミは数度取り上げたので、一番新しい記事にリンクしておきます。(2017年3月15日)
<補注1> この時点ではキジョランの実が二年成であることを知らず、「結実して、冬には~」などと間抜けなことを書いていました。(2016年7月23日)
<補注2> 文中、「アサギマダラの食草」と表現した箇所は、正確には「アサギマダラの幼虫の食草」とすべきでした。(2014年3月12日)
2006年のきょう<シラヤマギク> 2005年のきょう<ウスギモクセイ> 2004年のきょう<メキシカン・ブッシュ・セージ>
<補注> 久しぶりにアケボノソウの写真を撮ったら、新たに気づくことがいくつかありました。(2020年9月26日)