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10月7日(日) コガネバナ

071007scutellaria_baicalensis
少しあとになって、きょうのタイトルと写真の花色を見比べ、「ヤバァ、なにか大間違いしたか!?」と思う自分がいそうで、かなり心が落ち着きません。
だがしかし、これは間違いでもデタラメでもありません。黄金色に輝くのは地中の根なのだそうです。ゴールドフィンガーならぬゴールドルーツ…。
ただ、それならコガネ「草」としておけばいいのに、コガネ「花」というから妙に情緒不安に陥ってしまいます。とは言うものの、いろいろ引っこ抜いては調べてみた先人には最敬礼しかないでしょう。

<補注> 名前に「タツナミ」とはつかなくても、シソ科タツナミソウ属という大きなグループの一員です。(2018年5月18日

2006年のきょうヤマジノホトトギス> 2005年のきょうオギ> 2004年のきょうハス

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コメント

地中の根っこまで気をめぐらすなんて
先人は凄いですね。
それをしっかり教えてくださる師匠に
感謝、感謝です。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-10-07 20:04

ゼンペイちゃんへ:
あまり素直な名づけ方じゃないですよね。
一方で、きょうのマツカゼソウのように情緒的な名前も
ありまして、果たしてゼンペイちゃんはどちらがお好みでしょう?

投稿: はた衛門 | 2007-10-08 08:21

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