
コ・メ・ナモミ…言葉の因数分解です。コメ=米ではありません。
後ろのナモミは菜揉みか、あるいは勿揉みらしいそうで、いまとなっては呼び名記号だと思うのが一番簡単です。メは雌です。したがって、
オナモミがあり、近所では「雌」ナモミよりも「雄」ナモミの方をよく見かけます。
残るコは小で、コがつかないメナモミ(未収録)は茎や葉がもっと毛深いようです。画面右上の葉がツルンとしているので、これをコメナモミと判断しました。
ひっつき虫がもうできかけています。
2006年のきょう<シラハギ> 2005年のきょう<コブシ> 2004年のきょう<ザクロ>
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