このブログを始めた年には、フェイジョアは自分にとってまさしく珍品でした。
初夏の花に驚き、晩秋の
味見でひと騒動したものです。
自分が見慣れたのか、少しはこの木がポピュラーになったのか、当時の感動は薄れたものの、こうして実が膨らんでくるとやはりうれしくなる自分が笑えます。
皮がいつまでもこんな色なので、食べごろの判断に困ります。放っておくと
緑のまま実が落ちてしまいます。こんなおいしい実が意外に鳥にやられないのは、もしかして鳥さんたちもこの色に戸惑っているのでしょうか。
2006年のきょう<ヤクシソウ> 2005年のきょう<ホンコンカポック(シェフレラ)> 2004年のきょう<ツワブキ>
コメント
復活しました!
植木市でね、フェイジョアが売られてるんですよ。
2mくらいの木に実が10個くらいついてました。
値段見たら9800円。
手がかからないし病害虫の心配もほとんどないなんて甘い言葉をかけられたのですが、一応、考えてみますと退散してきました。
実、食してみたいんですよね。
はた衛門さんはちょっと残念な食し方しちゃったんですよね。
買うべきか買わざるべきか。。。せめて半額なら即買うんですけどねぇ
投稿: ちょびママ | 2007-10-28 11:14
ちょびママさんへ:
ハァアー! あれってそんなお値段なんですかぁ(あんぐり)。
たしかに、種はあるかなきかのものでしたから、
実生で育てるのはむずかしそうですもんね。
投稿: はた衛門 | 2007-10-29 07:04