10月23日(火) ツリバナ
ワタシが惚れたあなたって、そんな人じゃなかったのに…などと昼メロみたいな科白をつぶやきそうです。あまりに賑やかな稔りでした。
最初の出会いが殻だけという渋いものだったせいか、ここまで豪華にパッパカパーと開かれると、うれしさと興醒めとの間で揺れるヤジロベエの気持ちです。
しかし、自然の山のなかで、庭のツリバナには望みにくい豊かな稔りを見ると、なまじの手入れよりは環境こそが力であることを実感します。孟子くんのお母さんって植物好きだったかもしれません。
最初の出会いが殻だけという渋いものだったせいか、ここまで豪華にパッパカパーと開かれると、うれしさと興醒めとの間で揺れるヤジロベエの気持ちです。
しかし、自然の山のなかで、庭のツリバナには望みにくい豊かな稔りを見ると、なまじの手入れよりは環境こそが力であることを実感します。孟子くんのお母さんって植物好きだったかもしれません。
<補注> この記事の前には花を撮っています。また、このあとで「完全な実」の追究もしてみました。
2006年のきょう<チカラシバ> 2005年のきょう<ホウキギ(コキア、ホウキグサ)> 2004年のきょう<マユミ>
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コメント
ツリバナって「釣り花」って書くのでしょうか。それとも「吊り花」って書くのでしょうか。
初めて見る花、そしてその名前。漢字にすると面白いですね。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-10-23 20:45
ゼンペイちゃんへ:
失礼しました。手を抜いてしまいました。「吊花」です。
これ、花ではなく「実」ですので、念のため(笑)。
花の様子は↓をどうぞ。
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2005/05/527_62d3.html
投稿: はた衛門 | 2007-10-24 05:55