うまい具合に、
弁慶草のあとに大弁慶草を続けることができました。こういうのは比べながら覚えないと、なかなか頭に入り切りません。
両者の見分けポイントは、写真から明らかなように雄シベです。きょうの「大」は雄シベが盛大にのびて、見るからに派手ハデしい姿です。
対して「ふつう」の方の雄シベは花弁とほぼ同じ長さなので、見かけがしっとりとしてシックです。昔はほとんどがふつう派だったように思うのに、万事派手めがよろしい昨今はそのシェアが逆転しているようです。
2006年のきょう<クズ> 2005年のきょう<シュウメイギク> 2004年のきょう<ノブドウ>
コメント
大弁慶草綺麗ですね。
また、捜してみたいと思います。(^o^)
投稿: けい | 2007-10-17 17:12
けいさんへ:
はい、これは花壇や植え込みで見つけやすいはずです。
冷え込んできましたけど、散歩にはいい季節かな。
うまく見つかるといいですね。
投稿: はた衛門 | 2007-10-18 07:07