10月14日(日) ベンケイソウ
「弁慶」草だからと言って七つ道具を背負っているわけではなくて、「強い・タフネス」というイメージを借りたネーミングです。多少の乾燥にはへこたれない多肉植物特有の性質に着目したのでしょう。
白っぽくて厚手の葉とほんのりピンクの花の取り合わせは上品で、庭草として古くから親しまれてきました。
子供のころ、この葉っぱを膨らませて遊びました。つまむように揉むと皮が離れ、そこに息を吹き込むとフグのように…ただそれだけのことが面白かったのです。
白っぽくて厚手の葉とほんのりピンクの花の取り合わせは上品で、庭草として古くから親しまれてきました。
子供のころ、この葉っぱを膨らませて遊びました。つまむように揉むと皮が離れ、そこに息を吹き込むとフグのように…ただそれだけのことが面白かったのです。
<補注> 同じベンケイソウでも、雄シベが長いとオオベンケイソウになります。(2007年10月15日)
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