9月7日（金） サラシナショウマ

輝くアーチ、大きな大きなサラシナショウマに出会いました。近くの雑木林で見るものと違い、高原のものは背丈もノビノビだし、花穂の巨大さには感動です。
どのくらい大きいかというと、裾に止まった蝶がスケールになるでしょう。名前は知らない（注）ものの、翅が4～5cmはあるものでした。
その上には蜂のような虫もいます。たぶんおいしい蜜がいただけるのでしょう。きらめく姿が虫を喜ばせ、喜ぶ虫が人をうれしくする…幸せをつなぐ純白のアーチです。

＜補注＞ かなり「お疲れ気味」の様子で見分けがしにくいものの、可能性としてはキマダラヒカゲ類ではないかと思います。（2024年夏）

2006年のきょう＜コブナグサ＞　2005年のきょう＜ウコン＞　2004年のきょう＜ママコノシリヌグイ＞