
ことが終わればうなだれるのは自然の摂理であって、男同士、そっと見ないふりをしてやりたいところなのに…。心で詫びながらの一枚です。
あとひと月も早ければ、きっと威風堂々の
猛々しい状態だったのでしょう。来年は雌株のふくよかな花(注)も一緒に収録したいものです。
イチョウとソテツに精子があるのは生物の時間に習った気がします。風や虫によって雌株に届いた
花粉が精子になり、種子のなかの海を泳ぐ…。遠い遠い昔、君らも僕らも海から生まれたのだねえ。
<補注> 雌花(雌株)の収録は10年後でした。(2017年8月9日)
2006年のきょう<アシタバ> 2005年のきょう<シロミノコムラサキ> 2004年のきょう<フジバカマ>
コメント
やっぱり女には書けない男のブログですね。
しかしここら辺(川崎北部)にあるソテツでは見ることが出来ない雄株でしょうか。
投稿: ryoi | 2007-09-21 16:09
我が家のソテツは「雄株」ということがわかりました。
そうなんです、我が家にもあるんですよ。
家内の実家でもらってきたもの。もう20年以上も前のことです。高さ1mぐらいになりましたよ。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-09-21 20:23
ryoiさんへ:
お久しぶりです。
最近は関東はもう熱帯のようですから、たぶん
大丈夫だと思いますよ。
暑さは勘弁してほしい反面、こういうメリットはうれしいですね。
ゼンペイちゃん様へ:
ソテツもあるんですね。すごーい。
小黒には雌株もあるのでしょうか。
あの赤い卵(?)、きれいなんですよね。
投稿: はた衛門 | 2007-09-22 07:27