美しい響きを持つ、粋な名前です。朝、純白で開いた花が午後には赤く変わる現象を「酔」と名づけた人は愛酒家だったのでしょう。
これは1時半ころの撮影で、白い花びらにピンク色が浮き始めています。昼酒がほんのりと効いてきたようです。右側では前日の花が酔い潰れています。
近所にあるこの1本は、12時半ころまでは赤みがささず、写真の状態を経て2時過ぎには
はっきりピンクになります。ふつうの酔芙蓉は
八重だそうで、珍しい一重がどうしてここにあるのか、幸運に感謝せねばなりません。
2006年のきょう<タカサブロウ> 2005年のきょう<ヒガンバナ> 2004年のきょう<シキミ>
コメント
スイフヨウ、昼休み徘徊で楽しみにしている花の一つです。
そういえば、一重か八重か、あまり気にしたことなかったなぁ
・・・あれれ!? 一重と八重が並んで咲いてる???↓
http://nekobiyori.cocolog-nifty.com/days/2006/08/post_be90.html
う~む、これって別々の木に咲いていたのでしょうか。(^^;
投稿: waiwai | 2007-09-18 22:39
waiwaiさんへ:
拝見しました! 驚きました!!
別々の木? いやー、あれは咲き分けでしょぉ。
いや、咲き分けであってほしぃ~い。
投稿: はた衛門 | 2007-09-19 07:11