9月15日(土) コボタンヅル
かつて載せたセンニンソウの写真を見て赤面しました。花だけでは区別をつけにくい仲間にボタンヅルやコボタンヅルさらにコバノボタンヅルまであることなどつゆ知らず、得々と花だけ写していました。
さて、あの葉は心型でセンニンソウではあったものの、ここに写った牡丹型の葉を持つのは、いったい上の三つのどれでしょう?
ボタンヅルは三出複葉が1回だけなのに対し、この写真は2回三出複葉、しかも葉の先が尖って(コバノは丸い)いるので、めでたくコボタンヅルとなりました。
さて、あの葉は心型でセンニンソウではあったものの、ここに写った牡丹型の葉を持つのは、いったい上の三つのどれでしょう?
ボタンヅルは三出複葉が1回だけなのに対し、この写真は2回三出複葉、しかも葉の先が尖って(コバノは丸い)いるので、めでたくコボタンヅルとなりました。
<補注> 春、コボタンヅルの芽吹きを見つけました。(2020年4月2日)
2006年のきょう<トキリマメ> 2005年のきょう<ホワイトベルベット> 2004年のきょう<タラノキ>| 固定リンク
コメント
おはようございます。
ボタンヅルにそんな種類があったなんて・・
全部ボタンヅルにしていましたよぉ~
昨日、ハシカグサらしきものをみつけ、
さっき、はた衛門の蔵で検索させていただいたら、
なかったので、ケケケとわらった
罰が当たったのかしら??・・なんちゃって。
投稿: ブリ | 2007-09-15 08:31
あ、センニンソウ!と思ったら、
こんなに似ている花があるのですねー。
植物の世界はなんて深いんだ…。
私は今年あまりセンニンソウに会えなくて
寂しい思いをしていましたが、
おととい新河岸川の土手で2箇所発見して
花が終わる前に元気な姿を拝めて
大変大変うれしかったです。
はた衛門さんはきっとその場所ご存じだろうなぁ。
今年は仙人の髭見るぞぉ!
コボタンヅルも髭になるのでしょうか。
投稿: chie | 2007-09-15 10:23
恐るべし、コボタンヅル。なんと奥の深いことでしょうか。
私には、こういうことさっぱり理解できないのですが、
見る方が見ると違いがあるんですよね。
私はいずれも見たことがないので、見る機会があることを
祈らずにはいられません。念力「見たい!」
師匠は3連休ですか?どんなお休みを楽しまれるのでしょうか。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-09-15 22:03
ブリさんへ:
ハシカグサ…、グサッ!
ノーマークでした。見た記憶がありません。
ノブキにもがっくりきていたところです。
焦らず地道に、ブリさんに追随することにします。
chieさんへ:
う、chieさんもか、グサッ!
新河岸川のどの辺だろう…、ノーマークでした(こればっか)。
ボタンヅル系もキンポウゲ科なので、たぶん髭は大丈夫のはずです。
ゼンペイちゃん様へ:
はい、こむずかしいことは気にせず、草木を楽しんでいただくのは
一番ありがたいことです。
ワタシは休みとお真面目の境目がいい加減なので、
どうにもケジメのない毎日です(とほほ)。
投稿: はた衛門 | 2007-09-16 07:09
はたざくらさん、綺麗な花ですね。
私も 自宅にこもっていないでそろそろ、花を捜しにいこうとこの花を見て考えています。
また、素敵な花見せてくださいね。楽しみにしています。(^o^)
投稿: けい | 2007-09-16 13:56
けいさんへ:
まだまだ暑くて、花探しはくたびれます。
早くホントの秋になってほしいですね。
投稿: はた衛門 | 2007-09-16 18:29