9月13日(木) オオブタクサ

てっぺんの花穂まで3mはゆうにあって、圧倒される高さです。名前についた大の字は伊達ではありません。
しかし、その下に続く「豚」草がいかにもかわいそうです。英語でHogweedというのを直訳したようであっても、別に豚がこれを食べるわけではなく、向こうでもこの名はやや蔑視表現のようです。
名前はひどいし、外来アレルギー源として嫌われるし、と立つ瀬のないオオブタクサではあっても、先入観なしに見ればじつに雄大な姿…などとほめたら、花粉症の人には叱られてしまいそうです。
しかし、その下に続く「豚」草がいかにもかわいそうです。英語でHogweedというのを直訳したようであっても、別に豚がこれを食べるわけではなく、向こうでもこの名はやや蔑視表現のようです。
名前はひどいし、外来アレルギー源として嫌われるし、と立つ瀬のないオオブタクサではあっても、先入観なしに見ればじつに雄大な姿…などとほめたら、花粉症の人には叱られてしまいそうです。
<補注> 花をつける前でも巨大サイズです。(2021年8月9日)
2006年のきょう<キツネノマゴ> 2005年のきょう<ウラハグサ(フウチソウ)> 2004年のきょう<フジ(ノダフジ)>
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コメント
大豚草、うーん、なんというネーミングでしょうか。
すごいですね。しかし、3mの草って、かなり高い
ですよね。見応え有りそう。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-09-13 21:20
ゼンペイちゃん様へ:
はい、いっときは悲惨な名前だけ集めてみようかと
思ったくらい、ひどい名前の植物ってありますね。
妙に優雅な名前よりは覚えやすいというメリットは
ありますけどね(笑)。
この背丈、セイタカアワダチに勝つと思いますよ。
投稿: はた衛門 | 2007-09-14 06:40