長さ20cmのワタシの手で覆いきれないほど大きな葉です。
ガマズミに似た風情ではあっても、このサイズは識別に不自由しない特徴です。
虫が好んでこの葉を食べるからという別名があるのに、この木は無傷の葉がたくさんありました。虫も今年は夏負けして食欲が落ちたのかと、少しだけ心配になります。
葉は大きくても実が寂しいと思ったら、図鑑では実もガマズミより大柄でたくさんついています。小鳥たちの方は暑さに強かったのか、実はかなりつままれたようです。
<補注> 花は5月に、紅葉は11月に収録しました。
2006年のきょう<イボクサ> 2005年のきょう<ダールベルグデージー> 2004年のきょう<ニラ>
コメント
実は、このムシカリより、師匠の手の大きさが気になりました。
20cm? かなり大きい? きっと器用な手なんでしょうね。
私は手が小さいので多き方の手が羨ましい?
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-09-11 21:26
ゼンペイちゃん様へ:
足は「○○の大足」と言われて肩身の狭い思いをするのに、
手はどうしてアホとか言われないんでしょうね。
あ、手の話じゃないんです。ムシカリですよ、ムシカリ!!(笑)
投稿: はた衛門 | 2007-09-12 07:49