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8月3日(金) コオニユリ

070803kooniyuri_b
花びらの色や模様は、先月下旬に載せた鬼百合と見分けがつきません。このように茎を起こして撮る必要があり、うつむいて咲く姿も両者そっくりです。大きさも、鬼百合の方がひと回り上とは感じても、絶対的ではないようです。
となると、見分けの第一はやはり零余子(むかご)の有無で、写真の茎(葉の付け根)にはその気配がありません。
また、葉の形もかなり違います。鬼百合の葉は幅があり、幾筋か走っている平行脈がはっきり確認できるのに比べ、こちらは一枚一枚が細くて繊細です。

2006年のきょうオニドコロ> 2005年のきょうキツネノカミソリ> 2004年のきょうスベリヒユ

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コメント

花は奥が深いですね。
私ではとても分かりません。
はた衛門さんのブログを知ってから
ほんとうにその違いの一つ一つが
少しずつ分かってきました。
ありがとうございます。
でも、一つ困ったことが。
認知症に近い状態になって来つつ
あるようで、読んでも覚えられなく
あのとき、はた衛門師匠はなんていって
説明していたんだろう、と思い出すのに
くたびれてしまっています。思い出せない
のであれは何だったかなぁ、とブログで
確認することが多いんですよ。
草木365日、ずっと続けてくださいね。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-08-03 21:43

ゼンペイちゃん様へ:
ご心配なく。書いている本人もわからなくなることが多いのです(笑)。
お役に立っている(or ご迷惑をかけている?)と思うとうれしいです。
ご声援、ありがとうございます。

投稿: はた衛門 | 2007-08-04 06:24

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