8月2日(木) キンロバイ

晴れて金銀がそろいました。このキンロバイ(金露梅)の変種にあたるのが先月載せたギンロバイ(銀露梅=標準和名:ハクロバイ)です。
木本ではあるものの、立ち上がる性質ではないようで(注)、足首程度に這って広がります。早朝ならきっと名前どおりにたっぷりと露を受けていたでしょうに、残念ながら昼過ぎでは露ほどの水分もありませんでした。
本来の生息場所である高山帯で、時期も良かったなら、花つきも期待できたかもしれません。しかし、ピクニック程度の標高と花期ギリギリの季節では、2輪写し込むのがせいぜい(注)でした。それでも自分には輝いて見えた黄金の花です。
木本ではあるものの、
本来の生息場所である高山帯で、時期も良かったなら、花つきも期待できたかもしれません。しかし、ピクニック程度の標高と
<補注> 本来の生息条件を得れば、枝は立派に空に向かうし、花もそれなりの数が咲くことを確認しました。また、花期は6月から9月と長く、連綿と咲き続けるタイプでした。(2024年8月25日)
2006年のきょう<モミジアオイ> 2005年のきょう<カナムグラ> 2004年のきょう<タマサンゴ(フユサンゴ)>
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