あとで見直すとき、同じ草を
二日続けてしまって、ボケたか!?と焦りそうです。
たしかに、どちらもキク科キオン属(Senecio)で、やや湿った草地に生え、1mくらいの背丈もよく似ています。もし、まばらな感じの花だけ見せられたら、自分ではたぶん見分けはつかないと思います。
それなのに自信を持って撮影できたのは、3~7枚に深く切れ込んでいる葉の形のおかげです。この反魂草の名を借りた
オオハンゴンソウはおととしの夏に載せました。両者の葉の形を比べると、なるほどとうなずけます。
2006年のきょう<サンゴバナ> 2005年のきょう<タマスダレ> 2004年のきょう<リコリス・オーレア>
コメント
昨日、「オオハンゴンソウ」のことを調べていたんです。
ハナトラノオの花がたくさん咲いている中に、ポツンと、でも立派に咲いている黄色い花を見つけて。
オオハンゴンソウだと思うんだけどなあ、と思いつつ、人様の土地にズカズカ入るわけにもいかず遠目にながめてきました。
それで、つらつらと。
そしたら、はた衛門さんのところに出ました。
なんか見覚えのあるデザインのブログだなあ、と思ったら。(笑)
花だけの紹介はあちこちでたくさんあるのですが、はた衛門さんは葉っぱのことを書いてくれるのがいいです。
投稿: ちとせ | 2007-08-26 08:14
ちとせさんへ:
ハハ、代わり映えのしないデザインもたまには役に立ちますね。
オオハンゴンソウは、とにかく覆いかぶさってくるほどの
背丈があるので、わりとわかりやすいと思います。
サイズだけでいうと、イヌキクイモとかと紛らわしいですけどね。
葉っぱがぜんぜん違いますよね。
投稿: はた衛門 | 2007-08-26 11:08