実の奇妙さではきのうの
マツブサに負けても、珍らしさ(見かけにくさ)では両者いい勝負です。出かけた先の町で、小学校の門の脇に見つけました。
離れたところからだと花かと思ったほど、この実はつき具合も色も華やかです。三つの室に分かれていて、大きさも形も
風船カズラの実に似た感じです。
ムクロジ(無患子)の仲間で、木槵子と書きます。どうやら二つは込み入った名前関係のようです。さらにムクロジと同じく、この袋の
なかの種は
数珠になります。
2006年のきょう<ハナキリン> 2005年のきょう<トクサ> 2004年のきょう<モッコク>
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