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8月16日(木) ウバユリ

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花の派手さでは山百合にやや劣るとは言え、それでも花筒の長さは15~16cmもあって、堂々とした姿です。
腰丈ほどにのびた茎の先に、互い違いに三つ・四つの花が開いた様子は、まるで工芸作品のようです。どうして花と花が「あっち向いてホイ」状態に開くのか…、光に左右される開花方法でないことは確実です。
ウバには「姥」の字をあて、花の時期には歯(葉)がないからと説明されます。しかし、この花の下にはしっかり葉がありました。最近のご老体は歯が丈夫なのでしょう。

<補注1> 総苞に包まれ垂直にセットされた花が水平に開くまでの手順をとらえました。(2019年7月26日
<補注2> 同属(変種)のオオウバユリを収録しました。(2024年7月25日

2006年のきょうセンジュギク(アフリカン・マリーゴールド)> 2005年のきょうゴマ> 2004年のきょうコナラ

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コメント

姥ユリ。面白い名前がついていますね。
しかも、最後のオチがいいですね。
ほんと近頃のお年寄りは・・・・。
と、まあ、それに近い状態になってきました。
ウバユリにあやかりたいと思います。でも、
姥ですよね。爺はないのでしょうか?
馬鹿なことを言って申し訳ございません。
そこで、一つ教えてください。師匠でなくては
分からないと思います。
今、私のブログにこの間言っていました、わからに
花木をアップしました。宜しくお願いします。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-08-16 19:16

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