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7月25日(水) オニユリ

070725oniyuri_b
いつまで経ってもできないのがムカゴの書き取り(正解:零余子)です。何度練習しても、あしたには読む方さえ怪しくなってしまいそうです。
左側の茎で、葉の付け根にその真っ黒な零余子が見えます。鬼百合の特徴である零余子が見えるように写すには、うつむいて咲く花に我慢してもらいました。

あと、ムカゴとくれば食い意地が出てきます。ところがオニユリのそれは苦いという評がもっぱらです。また、百合根も、鬼百合の根は少し苦いそうです。元々は救荒用として普及したもので、食用には小鬼百合の方が適しているのでした。

<補注1> もう少し引いて、鬼百合の集団の美を楽しみました。(2014年7月24日
<補注2> オウゴンオニユリという稀少種を見ました。(2018年7月15日
<補注3> 秋が深まり、零余子は落ち果てていたのに対し、花茎の先には果実がつかない(結実がとても稀)ことに気づきました。(2023年11月26日

2006年のきょうオトギリソウ> 2005年のきょうヒレハリソウ(コンフリー)> 2004年のきょうブルーファンフラワー(スカエボラ)

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