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7月16日(月) セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)

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久しぶりの朝撮り画像です。けさの爽快な空気が写っている気がします。
おっと、写したのは空気ではなくクレオメでした。腰の高さほどに背がのびているにもかかわらず、きのうの強風にも被害はゼロの様子です。歩車道の境目で、毎年勝手に咲き出す元気者です。
スプーンのような花びらと、長く突き出た雄シベ(注1)が魅力です。西洋風蝶草という和名(注3)があって、結構いい名だとは思っても、クレオメという不思議な響きの呼び方が定着しているようです。

<補注1> 写真で見るとおり、長い柄の先に種がついているので、記事作成当初は長く飛び出たシベを「雌シベ」としていました。いただいたコメントで自分の間違いに気づき、そこを訂正し、追加記事を作成しておきました。(2007年7月17日
<補注2> クレオメの花を写し直しました。(2015年8月8日
<補注3> 「クレオメ」としていたこの記事のタイトルを修正します。なお、クレオメは旧属名(Cleome)であり、現在、この一年生草本の学名はTarenaya hasslerianaです。(2020年10月26日

2006年のきょうアサザ> 2005年のきょうヒメヒオウギズイセン> 2004年のきょうリアトリス

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コメント

西洋風蝶草という名前は知りませんでしたが、見たことがある花です。
「蝶」って名前がついている通り、おしべ?がヒゲのようにいっぱい出ていて面白いですよね。
台風も無事通過し安心していたら、なんと新潟では地震が。ニュースを見るにつけ被害が大きくなっていくので心配が大きくなってきます。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-07-16 17:48

ゼンペイちゃん様へ:
新潟、本当に心配ですね。地震だけでなく水害もあったし、
お見舞いの言葉もなくなります。

さて、やってしまいました、大ちょんぼ!
種が長い柄につくので「長いのは雌シベ」と
思い込んでしまいました。
調べたら、最初の段階で長いのは「雄シベ」でした。

該当部分は修正させていただきました。
あとで「お詫び編」も載せておきます。
ありがとうございました(大感謝)。

投稿: はたざくら | 2007-07-17 07:03

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