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7月15日(日) イチジク

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「九」と一文字だけ書いてイチジク(一字九)と読むのは洒落であっても、「無花果」と書いてイチジクと読むのは国語の常識問題のはずです。
ただ、名前のように花がないわけではなく、この偽果(隠頭花序)のなかに花があるというのは、これは理科の時間の常識レベルになるのでしょう。
さて、問題は常識が二つ並んでは立たないことです。理科の常識は事実なので、国語の方がじつは大きな間違い含みなのか、あるいはそんなことは百も承知で見かけを形容したのか、面倒なことをしてくれたものです。

<補注> アスファルトの上でペシャンコになったイチジクの葉の葉柄が意外な太さであることに気づきました。その体験のあとで上の写真を見ると、若い葉でもその葉柄はじつに堂々とした太さでした。(2020年11月26日

2006年のきょうヒマワリ> 2005年のきょうアキノエノコログサ> 2004年のきょうユリ(品種不詳・カノコユリ系)

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