去年の11月末、タチバナとカラタチバナを続けて取り上げ、カラタチバナ(唐橘)の
名前の由来に疑問を呈しました。
タチバナ(橘)の花に似た花をつけるからという説があって、その真偽やいかにと半年待ちました。薮蚊の多い薄暗がりでとらえたその花は、あの凛々しい
橘の花には少し遠い気がします。
せっかく宿題はやり遂げたのに、気分爽快とはいかない結果です。余計なことは詮索せずに「名前は記号だ」と思えばよかったものを、自業自得の人生は続きます。
<補注> 花が散った次の段階を収録しました。(2022年9月1日)
2006年のきょう<タイマツバナ> 2005年のきょう<サルスベリ> 2004年のきょう<メマツヨイグサ>
コメント
師匠は探求心旺盛ですからね。中途半端はイライラするのではないでしょうか。ここが私とは全く違う人生を歩むことになるんですね。私は、まあいいかぁ、と投げ出しちゃいますから何をやっても中途半端、まあ、そんなこんなの適当な人生になっています。しかしこの年です。これしかないですね(笑)是非、宿題を最後までやり通してください。そしてノートを見せてくださいよう。学生の頃よくみせてもらいました。そのお陰でやっと卒業できました。そんな人生かな?
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-07-10 21:48
ゼンペイちゃん様へ:
読んでくださる皆さんにとって、ワタシの堂々巡りは
さぞや鬱陶しいこと、と恥ずかしく思っています。
快刀乱麻を断つようにスパスパとはいかず、
永遠的発展途上ブログでございますので、お気を長~く
お付き合いいただければありがたく存じます(ぺこり)。
投稿: はたざくら | 2007-07-11 06:57