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7月4日(水) ヒツジグサ

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高野槙くんの叔母様のお印として知られた植物です。
降嫁なさってもお印はご愛用でしょうか…という要らぬ詮索はさておき、未草と睡蓮はいったいどこが違うのだろうと不思議でした。今回、これこそ未草という画像を得たので、少し真面目に調べました。
結果、日本自生のこの白花の水草が未草で、別名の睡蓮は外来のカラフルなものの呼び名との混同であることがわかりました。未は開花の時刻にちなむようであっても、未の刻(2時ごろ)に開く説に対し閉じる説もあり、依然不思議は残り(注)ます。

<補注> ヒツジグサの花は午後になって咲き始める場合(場所?)もあれば、午前中から咲いている(したがって2時過ぎに萎むケースあり)のを目撃したこともあります。もし名前の由来が開花時刻だとしても、「開花特性の一部を反映したネーミング」と考えるべきと考えます。(2010年8月22日

2006年のきょうコンボルブルス> 2005年のきょうワルナスビ> 2004年のきょうメタセコイア

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コメント

うーん、どこがどう違うのでしょうか。
植物音痴の私にはさっぱりわかりません。
この花、睡蓮に見えるのですが違うんですねぇ。
こっちが末草なんですか。では、白い睡蓮は・・・。
うーんトンチンカンな頭です。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-07-04 21:15

ゼンペイちゃん様へ:
まだまだ不安ながら、植物分類的にはスイレンとは呼ばないらしいのです。
スイレンはあくまでヒツジグサの別名だそうで…。
ただ、外来の派手め系を未草とは呼びにくくて、勝手でも睡蓮でいいかなァと。
もしそのなかに白いのがあったら、さてどうしましょう(笑)。

投稿: はたざくら | 2007-07-05 06:40

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