
背丈ほどの木がこのようにピンクに彩られていますから、かなり派手な眺めです。
花だけ見るとバラ科に思えたりしても、葉はどうにもウツギの雰囲気です。試しにウツギから調べたら、すぐに正体は判明しました。
問題はこの木の呼び方です。和名はまだ紅花梅花空木と赤花空木の綱引き状態のようです。品種名の Maggicienも、マジシャンと読む人がいて揺れていて、ここではローマ字読みの慣例でマギシエンとしました。
2006年のきょう<タケニグサ> 2005年のきょう<ヒメシャラ> 2004年のきょう<オオカナダモ>
コメント
マジシャンって呼びたくなるのも頷けます。
覚えやすいもの(笑)
ご近所にこれよりもう少し紅味の薄いウツギの木が。。。
品種をたずねたら「さぁ。。。」ってつれない答えが(涙)
もしかしたらこのマギシエンなのかも。
投稿: ちょびママ | 2007-06-07 10:50
ちょびママさんへ:
うーん、綴りがねー。どうしてすっきりMagicianとして
くれなかったのか、悩ましいです。
ピンクの花のウツギはこれ以外にもあって、やはりこういう
色合いはモテモテなのでしょうね。
投稿: はたざくら | 2007-06-08 07:06
はたざくらさん、
このウツギ綺麗ですね。
はじめて見るウツギですが、大きな木ですか?
それとも、小さな木にこれほどの花をつけているのでしょうか?
捜してみたいはなが、増えてしまいました。
ウツギの白もきれいですが、このウツギの華やかさもいいですね。
投稿: けい | 2007-06-08 22:53
けいさんへ:
サイズはふつうのウツギと同じくらいだと思います。
写真の木は男の背丈くらいでした。
園芸種なので、どこかのお庭で見かけることができたらいいですね。
投稿: はたざくら | 2007-06-09 06:54