6月30日(土) ハマカンザシ(アルメリア)
簪(かんざし)の名に恥じない可憐な花はもちろん、いま風の華道みたいな茎を入れたいし、特徴ある葉も一応は…、と欲張ってみた一枚です。
名前どおり、海の近い町では比較的よく見ても、志木ではあまりポピュラーではありません。茎が徒長気味に育つのも、気候が合わないためでしょうか。
園芸的には属名のままアルメリアと呼ばれ、赤や白の花もときどき見かけます。しかし、もし自分で育てるならこの美しい和名で呼びかけ、オリジナルのピンクの花を愛でてあげたい気がします。
2006年のきょう<ブーゲンビリア> 2005年のきょう<セイヨウノコギリソウ> 2004年のきょう<ヒョウタン>
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