6月29日(金) カラクサゲシ(チューリップポピー、メキシカンチューリップポピー、ハンネマニア)
月日は人を少しは賢くしてくれるのかなあ…、少なくても目は鍛えてくれているのだな、とうれしくなりました。
なにをそんなに自己陶酔しているのかというと、3年前にはあんなに惑乱していたカリフォルニアポピーとチューリップポピー(注)の見分けが、目くじらを立てることもなく、自然にわかったのです。
近所でこれを見たとき、葉がどうとか萼がどうとか考えず、スルッとチューリップポピーに「見え」ました。石の上にも三年かァ、昔の人はいいことを言ったものです。
なにをそんなに自己陶酔しているのかというと、3年前にはあんなに惑乱していたカリフォルニアポピーとチューリップポピー(注)の見分けが、目くじらを立てることもなく、自然にわかったのです。
近所でこれを見たとき、葉がどうとか萼がどうとか考えず、スルッとチューリップポピーに「見え」ました。石の上にも三年かァ、昔の人はいいことを言ったものです。
<補注> この草(Hunnemannia fumariifolia)の標準和名はカラクサゲシでした。タイトルを修正します。
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コメント
うーん、チューリップポピー?初めて聞く名です。
カルフォルニアポピー、こちらも初めて聞きます。
師匠は3年ですか。私は、10年以上かかっても
分かりそうもありません。そのまえにお墓に入っちゃう
かもしれません。そうなる前に分かるようになりたいな。
自己陶酔するお気持ちだけは、少し分かります。弟子から
大きな拍手と尊敬の眼差しを送らせてください。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-06-29 21:15
ゼンペイちゃん様へ:
う、眼差しがイタイッ(笑)。
なーに、石の上でダメなら面壁九年というコースもありますから、
のーんびりと参りましょう!!
投稿: はたざくら | 2007-06-30 06:54