6月27日(水) クマツヅラ
クマツヅラというのは、この草自体よりも「科」の名前としてよく見聞きします。ムラサキシキブやクサギ、あるいはカリガネソウなどがこの科に属します。
もっとも、それらは科が同じでも属違いであり、属も同じ(クマツヅラ属)ということに絞ればヤナギハナガサやバーベナなどが該当します。
いかにも路傍の草のようなクマツヅラと、花壇のスターであるバーベナが兄弟関係とは意外でした。クマツヅラの学名はVerbena officinalisで、たしかにバーベナです。そういう目で見ると、なるほど葉の感じが似ています。
もっとも、それらは科が同じでも属違いであり、属も同じ(クマツヅラ属)ということに絞ればヤナギハナガサやバーベナなどが該当します。
いかにも路傍の草のようなクマツヅラと、花壇のスターであるバーベナが兄弟関係とは意外でした。クマツヅラの学名はVerbena officinalisで、たしかにバーベナです。そういう目で見ると、なるほど葉の感じが似ています。
<補注> クマツヅラの大きな群落に出会いました。(2017年7月9日)
2006年のきょう<カリフォルニアローズ> 2005年のきょう<タイマツバナ> 2004年のきょう<ヤブカンゾウ>
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コメント
はたざくらさんは、どんな小さな花も、どんな色の花も見逃しませんね。草花に対する愛情は、どこから出てくるのでしょうか。
いつ頃からのめり込んだのでしょうか。知りたいなぁ。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-06-27 20:24
ゼンペイちゃん様へ:
タハハ、愛情ですか~(赤面)。
もはや、このブログ継続のために、単に鵜の目鷹の目に
なっているだけだと思います(笑)。
投稿: はたざくら | 2007-06-28 06:24