6月24日(日) カイコウズ(アメリカデイゴ)
どんなに高い位置で咲いていてもとにかく目立ちます。なにせ迫力十分の色だし、一つの花のサイズが子供の手のひらほどはあるのですから。
島唄に出てくるデイゴは寒さが苦手らしく、関東の露地には適しません。しかし、こちらアメリカデイゴなら、公園などで3~4mに育った木を見かけます。
海紅豆(かいこうず)という名は鹿児島県のシンボルツリーとして有名です。県の木にアメリカが冠されていては不具合ですから、鹿児島に行ったら、この木のことはぜひにも標準和名で海紅豆と呼ぶのが正しい作法でしょう。
島唄に出てくるデイゴは寒さが苦手らしく、関東の露地には適しません。しかし、こちらアメリカデイゴなら、公園などで3~4mに育った木を見かけます。
海紅豆(かいこうず)という名は鹿児島県のシンボルツリーとして有名です。県の木にアメリカが冠されていては不具合ですから、鹿児島に行ったら、この木のことはぜひにも標準和名で海紅豆と呼ぶのが正しい作法でしょう。
<補注> 花期がかなり長いことに気づきました。(2018年9月22日)
<写真差し替えの言い訳> 当初、ここに載せていた写真(↓)は、カイコウズではなくサンゴシトウでした。たまたま、この記事の6年後にサンゴシトウを掲載し、カイコウズとの関連でここにリンクさせようとして、過去のとんでもない間違いを発見することができました。(2013年8月13日)
2006年のきょう<ナンキンマメ(ラッカセイ)> 2005年のきょう<セイヨウバクチノキ> 2004年のきょう<ムラサキツメクサ>
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