6月14日(木) ナンテンハギ
きのうのナヨクサフジとよく似た花です。ただ、花のつき具合はグッと控えめで、全体の姿はこちらがややスッキリしています。
あちらが藤ならこちらは萩を名乗ります。ハギと名のつくものを自分でメモしていて、これがじつに29種類目です。まだまだ入り口のはずで、どこまで奥が深いやら…。
ふつうの萩はマメ科ハギ属が多いのに対し、これは同科ソラマメ属、つまりあの空豆の仲間だというから少し驚きます。秋にはたしかにプックリした実をつける(注)ようでも、お味の想像がつきません。
あちらが藤ならこちらは萩を名乗ります。ハギと名のつくものを自分でメモしていて、これがじつに29種類目です。まだまだ入り口のはずで、どこまで奥が深いやら…。
ふつうの萩はマメ科ハギ属が多いのに対し、これは同科ソラマメ属、つまりあの空豆の仲間だというから少し驚きます。秋にはたしかにプックリした実をつける(注)ようでも、お味の想像がつきません。
<補注> 秋になって豆が稔りました。(2016年10月3日)
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コメント
はたざくらさん、こんばんは。
萩と名のつくものが29種類なんてすごいですね。
私は何種類知っているのだろうと・・
5,6個かな。トホホ
はたざくらさんの蔵の検索システムでカンニング。
でも、ハギは7つしかなかったです。
ミソハギのところに、2つかな。
あっ、そうか、別名なんていうのもきっとあるのですね。
降参で~す。
投稿: ブリ | 2007-06-14 22:41
ブリさんへ:
あ、紛らわしい書き方をしてごめんなさい。
29種類はあくまで勉強用のメモで、そこには自分で確認(撮影)できていない
ものが20種類以上含まれているのです。
あるいは、写真には撮ったものの、どうにも見分けがつかずに
ボツというのも少なからずPCのなかに眠っています。
萩に限らず、際限なく種類の多い草木はたくさんあって、
2~3回は生まれ変わらないとダメですね。うーむ、輪廻転生!!
投稿: はたざくら | 2007-06-15 07:00