5月22日(火) ノースポールギク(クリサンセマム・パルドサム)

4月・5月が開花のピークとは言え、暮れのうちから寒風にもめげず咲き始めていました。梅雨どきまで半年ほども楽しめます。加えて、こぼれ種で毎年殖える元気者なので、広い花壇などをカバーするには最適の経済派です。
春菊に似た刻みの深い葉をびっしりつけます。ただし背丈は春菊とは大違いで、せいぜい20cmほどのコンパクトさが特徴です。
丈夫で育てやすい一方で、暖かくなるとアブラムシに苦労します。肥料をやり過ぎると虫がつきやすいそうで、過保護がいけないのはどの世界も同じです。
春菊に似た刻みの深い葉をびっしりつけます。ただし背丈は春菊とは大違いで、せいぜい20cmほどのコンパクトさが特徴です。
丈夫で育てやすい一方で、暖かくなるとアブラムシに苦労します。肥料をやり過ぎると虫がつきやすいそうで、過保護がいけないのはどの世界も同じです。
<追録> 上の写真ほどには花茎が長くならないうちは、まさにカーペット(絨毯というより緞通)を思わせる眺めです。(撮影:2020年4月6日)
<補注> 花壇の基本的な花なのに、知らないことがありました。(2021年4月25日)
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コメント
こんばんは。
このお花、そんなに小さいのですか。
ということは、散歩の途中に咲いている
背の高いよく似たお花はマーガレットでいいのですよね。
よかったぁ~
一瞬、また間違ったかと思いました・・
投稿: ブリ | 2007-05-22 20:34
ノースポール大好きです。
可愛くて育てやすいので我が家の庭の
定番になっています。
それにしても、種からまいたものより、
昨年の種が地面に残っていて、それが
発芽した方が勢いがいいんですよね。
自然の中で残ったものの方がやはり
逞しく育つようですね。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-05-22 21:04
ブリさんへ:
ごめんなさいね。地面が写っていないから、この写真では
背丈が判断しにくいですよね。
あまりにビッシリ咲き広がっていたものですから、
つい「科学性」のない撮影をしてしまいました。
ただ、おっしゃっている「花の感じが似ていても背が高い」のは
フランスギクかシャスタ・デージーではないでしょうか。
ゼンペイちゃん様へ:
うひょぉー、ノースポールも植えていらっしゃるんですか。
自然に発芽したものが強いというのは、地植えで毎年育てていないと
わからない「鋭い」観察ですね。
投稿: はたざくら | 2007-05-23 08:02