5月17日(木) ユキノシタ
わりと雑草っぽく、家と家の間の日陰などで見かけます。放っておいても匍匐茎をどんどんのばし、あっと言う間に厚ぼったい葉で地面を覆い尽くします。
子供のころ、怪我をするとこの葉を揉んで貼り付けられた記憶があります。もっとも、大人になってからは天ぷらで楽しむばかりです。
満開の花が雪のようで葉が埋もれるからという名前由来説があるにはあっても、そこまで花つきが豪華とは思えません。雪の下でも平気という従来説が無難なようです。
<補注> この記事のすぐあと、上記の批判(花つきはそれほどでもない)は見事に覆されました。(2007年5月23日)
2006年のきょう<ヘラオオバコ> 2005年のきょう<メキシコマンネングサ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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コメント
見ればみるほど、不思議な花の形ですよね。
うちの庭にもありますが、まだ咲いていません。
一足先の花の写真、楽しませていただきました。
虎耳草とも呼ぶそうですね。
葉っぱの形からとか。
丸くてかわいい。
天麩羅も待ち遠しいです。(笑)
投稿: ちとせ | 2007/05/17 08:03
ちとせさんへ:
そうですね、ちとせさんトコとは半月くらい開花時期が違いますよね。
予告編としてお楽しみくださいませ(笑)。
虎耳草とは初めて聞きました。なるほど、縞の具合もちょっと雰囲気ありますね。
投稿: はたざくら | 2007/05/17 17:20
はたざくらさん、
ユキノシタ、かわいいですね。
この花の種類てとっても かわいい花の形が、多いのでまた、ユキノシタの種類楽しみにしています。(^o^)
投稿: けい | 2007/05/20 22:37
けいさんへ:
咲き初めのこの写真に比べ、きのうあたりはかなり花つきがよくなっていて、
「花で埋もれる」説も無下に否定できない風情でした。
投稿: はたざくら | 2007/05/22 08:32