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5月11日(金) ナニワイバラ

070511ro_laevigata
純白の大きな一重の花(直径6㎝ほど)はまさに単純明快、スッキリそのものの美しさです。まるでタカラヅカの美人さんがTシャツ姿で歩いているみたいです。
あまたあるバラのなかでもかなりの基本種で、江戸時代には栽培されていたといいます。日本型のオールドローズというところでしょう。
四国や九州の山に自生する(牧野図鑑)というのに、中国からの渡来品を難波の植木屋さんが広めたのでこんな呼び名になったようです。漢名は「金櫻子」で、これはこのバラの実を生薬としたときの名でもあります。

<補注> この生け垣の枝振りが充実した姿を再掲しました。(2014年4月28日

2006年のきょうセリバヒエンソウ> 2005年のきょうポポー> 2004年のきょうスイカズラ

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コメント

バラという感じより 椿のような上品さを感じますね。
時には、日本美人のバラを愛でるのもいい物ですね。(^o^)

投稿: けい | 2007-05-11 13:22

このバラ時折見かけます。
「綺麗だねえ。」
とよくいうんですが、
タカラヅカの美人さん、という
ことでしたらそうですよね。
ぴったりですよ。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-05-11 19:28

けいさんへ:
あ、光線の関係で葉の緑が強すぎました。
言われてみると、ちょっと椿みたいに見えますね。
もう少し柔らかい感じに写さないといけませんでした。

ゼンペイちゃん様へ:
花が大きくてスッキリしているので、かなり目立つと思います。
タカラヅカの美人さん、という表現は奥様の前ではおっしゃらないように(笑)。

投稿: はたざくら | 2007-05-12 07:45

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