4月29日(日) サルトリイバラ(サンキライ)
寒くなると真っ赤な実が美しいサンキライ(注2)です。花の時期には初めて遭遇しました…と本人は思ってはいても、いままでは単にこの地味な色合いの花に気づかなかっただけかもしれません。
ジグザクに走る枝の角ごとに、若葉と一緒に花が開いています。球状に集合した花の塊の直径は3㎝ほどです。
その小さな花のなかに見える白い点々は雄シベ(葯)です。雌雄異株で、残念ながらここにはこれ一本だけでした。早く雌花も見たい(注1)ものです。
ジグザクに走る枝の角ごとに、若葉と一緒に花が開いています。球状に集合した花の塊の直径は3㎝ほどです。
その小さな花のなかに見える白い点々は雄シベ(葯)です。雌雄異株で、残念ながらここにはこれ一本だけでした。早く雌花も見たい(注1)ものです。
<補注1> 雌花の収録は3年後に実現しました。( 2010年4月14日)
<補注2> この記事のタイトルはサンキライをメインにしていました。しかし、本来のサンキライはケナシサルトリイバラであることがわかったので、改題(記事は当初のまま)しました。(2012年1月10日)
2006年のきょう<ムサシアブミ> 2005年のきょう<モチツツジ> 2004年のきょう<イトザクラ(シダレザクラ)>
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