きのうが翁で、きょうが浦島、我ながらでき過ぎの順番です。アレレ、浦島太郎が白髪になるのだから逆ですか?
しかし、この釣り糸ならぬ付属体(
カラスビシャクで学習)には感動してしまいます。そしてこれを浦島さんになぞらえたウイットに、思わず頬が緩みます。
分類的にはサトイモ科テンナンショウ属で、この仲間の見分けは「できれば避けて通りたい」ところなのに、なかでこのウラシマソウだけは一目瞭然の姿です。そんなこんなで、浦島さん、大好きです。
<補注> 葉や花が展開する前の姿を収録しました。(2017年4月8日)
2006年のきょう<ヒメコウゾ(雌花)> 2005年のきょう<ライラック> 2004年のきょう<ムラサキツユクサ>
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