こんなきれいな「翁」になれたらいいなあ、と憧れていました。もちろん、その思いはこの渋い色の花に向けられていたのに、それは素人の勝手な誤解でした。翁とされたのは花ではなく、じつは銀色に輝いている花後の綿毛なのです。
しかもヒドイことに、タンポポのように丸い球状となる綿毛の上半分が飛び去り、残った白髪の真んなかで花床がハゲ頭状態になるのを翁に見立てたのだそうです。うーむむ、オキナグサなんて、大嫌いになりました。
<補注> 綿毛ができる前の花と葉の様子をとらえました。(2014年4月5日)
2006年のきょう<ブルーベリー> 2005年のきょう<サクラソウ> 2004年のきょう<ナシ>
コメント
こんにちは。
花後の綿毛というのは、
左下にうっすらと写っている
丸いフワフワっとしたものですか。
はっきりとは見えませんが、私にはとても美しく見えますが・・・
まっ、まさか、はたざくらさん!
な~んちゃって。
投稿: ブリ | 2007-04-22 13:56
ブリさんへ:
まさかのときの神頼み~、ん、髪頼み?(笑)。
あら、綿毛、ちょいとボケすぎました?
クレマチスの「あれ」とおんなじですよん。
投稿: はたざくら | 2007-04-23 07:20