4月20日(金) ヒメフウロ
古い蕎麦屋の店先にはびこっていました。花壇という気取りではなし、雑草生い繁る荒れ方でもなし、いい感じの自然体のあしらいです。
葉の形はヨモギを思わせても、質は薄くて毛はなく、縁に赤みを帯びます。花には雄性期(真んなかの花)と雌性期があります。
その花は、ゲンノショウコなどと似ていて、いかにもフウロソウ科らしく、ヒメフウロという名がうなずけます。しかし、紛らわしいのは同科のエロディウムもヒメフウロと呼ばれることです。こういう混乱した名づけにはときどき泣かされます。
葉の形はヨモギを思わせても、質は薄くて毛はなく、縁に赤みを帯びます。花には雄性期(真んなかの花)と雌性期があります。
その花は、ゲンノショウコなどと似ていて、いかにもフウロソウ科らしく、ヒメフウロという名がうなずけます。しかし、紛らわしいのは同科のエロディウムもヒメフウロと呼ばれることです。こういう混乱した名づけにはときどき泣かされます。
2006年のきょう<タチイヌノフグリ> 2005年のきょう<カロライナジャスミン> 2004年のきょう<ナノハナ>
| 固定リンク
コメント