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番外編 : 旗が見やすい花です

070331hata_b今まで気がつかなかったハタザクラの植樹場所、いろは保育園前の花の様子です。この保育園は何かの賞をいただいた、志木にしてはお洒落な建物です。
植えて6年の若木のため背が低いので、花を間近に見ることができます。旗のつき具合もまずまずなので、自分のハタザクラ鑑賞ルートに加えました。

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3月31日(土) オオシマザクラ

070331oosimazakura_b桜と言えばピンクが主流とは言え、白い桜はまた独特の潔癖な美しさを持ちます。
敷島の大和心を人問はば…と詠まれたのは同じ白花のヤマザクラでしたが、あちらは同時に開く葉が赤っぽく、木全体は薄ピンクに見えます。それに対してこちらの木は赤みがどこにも見えません。
桜の種類を素人判断するのは暴挙の極みですが、花びらの形のふくよかさ・萼筒の色と形(細さ)・葉の色と形などからオオシマザクラとしておきます。後ろに写った染井吉野が引き立て役です。

2006年のきょうクロモジ> 2005年のきょうヤマモモ

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3月30日(金) ハナカイドウ

070330hanakaidou今までこれを勝手にカイドウと呼んでいましたが、海棠の仲間には小さな林檎のような実をつけるミカイドウもあるそうです。そこでこれらの区別のために、こちらはハナカイドウとすることにしました。
きのうのカラシナだったら高菜やザーサイとの区別ということで、自分のなかでの重要度はやや低めでしたが、ハナカイドウとミカイドウはきちんと整理して呼び分けなくてはいけません。
過去のログだけでなく増補版の方も修正しなくてはいけなくなりましたが、それを面倒がってはこんな趣味をやってはいられません。ため息をひとつ、ふー…。

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番外編 : カラシ菜を食す

070329karatumiカラシ菜のお味見をしてみました(写真は調理前)。辛いというより苦さがホロリ、結構いけます。案外に食べ応えもあって、ちょいとした一品になりそうです。
花が開く前の茎の先、10㎝くらいが目安です。指先で曲げて、自然に折れるところから摘み取ります。サッと湯がいて、いただきます!

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3月29日(木) カラシナ

070329karasina_b土手が黄色く染まる季節になりました。そんな景色を見て、「菜の花がきれい」とお気楽に言っていたときが幸せだったかも…と後悔しています。
葉が茎を抱くアブラナに対し、カラシナは葉柄のあるのが特徴です。この違いで、土手の黄色には大別して2種類あることがわかりました。
ところが今度はそのカラシナに「セイヨウ」をつけるかどうかが悩みです。高菜やザーサイもカラシナだそうで、それらとの区別のためにつけるようです。が、ここはまず簡単に呼んでおくことにします。

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3月28日(水) ヘビイチゴ

070328hebiitigo_bヘビイチゴの花が咲き出しました。見上げれば染井吉野が開き始めています。みんな上ばかり見て歩きますが、足元でも春はしっかり始まっています。
この彫りの深い3出複葉の葉は、冬の間もずっと元気でした。葉だけでは種類を決めきれずにいたので、ようやく気分が落ち着きました。
少しの風ですぐに散る可憐な花びらですが、花期は長く、初夏まで咲き続けます。連休あたりには真っ赤な実が加わり、赤・黄・緑の三色絨毯ができ上がりです。

2006年のきょうハナノキ> 2005年のきょうモモ

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3月27日(火) ミツマタ

070327mitumata_b春の花としてはポピュラーなミツマタなのに、きちんとした開花を載せるのはこれが初めてになります。ほんの開き始めとか、まだ晩秋のうちの膨らんだ蕾とか、妙に際物扱いしていました。
一昨年2月、「盛りのときに載せなおす」と言い置いてから今まで、てっきり忘れていたのだから酷いものです。
下向きに咲くので、ひと枝ふた枝では花瓶に挿しても寂しげに映ります。この花はやはり黒髪を飾ってこそ映えるもの、そんな一幕が似合うおしゃれな花です。

2006年のきょうザゼンソウ> 2005年のきょうヒュウガミズキ

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番外編 : いけない大根

070326matadaikon_bあくまで大根です。やや問題のある姿ですが、あくまで大根です。
しかしまあ、こういうのは別に意図して育てるわけではないでしょうし、意図して一番道路側に植えているわけではない、とは思うのですが、しかしまあ…。
ちなみにきょうの本編の大根とはまったく違う畑です。

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3月26日(月) ダイコン

070326daikon_b今の季節の畑は色みに乏しいので、薄いピンクが遠くからもよく目立ちました。いぶかしく思って近づけば、その正体は大根でした。
大根の花は白だけかと思っていましたが、調べたら「花色は白やピンク」とあって、この花が特殊というわけではなさそうです。
あとは、花びらの先だけ色づいたところから品種がわかるかと思いましたが、それはちょっとムリでした。肩先がのぞいている根を見てもごくふつうです。どんな味の大根か、後ろ髪を惹かれました。

2006年のきょうシンビジウム> 2005年のきょうチューリップ

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3月25日(日) ナツグミ

070325natugumi_bまだ開いていない蕾の写真ではなんだかズルっぽいとは思いながら、たまたまに見つけたうれしさとそのかわいらしさに負けました。
子供がすねて口を尖らせたような蕾は、指先でつついてあげたくなります。若葉の艶やかな表面とキモイ系の裏面は、対比の妙としか言いようがありません。
これがあとふた月もすれば、うれしい色づきの実をつけます。このブログを始めたころ、拙さ丸出しでその状態を紹介していました。

2006年のきょうシュンラン> 2005年のきょうフッキソウ

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番外編 : 河童のハタ子

070324kappa年ごとの衰えが気になるハタザクラですが、今年から応援が加わりました。勝手ですが、ハタ子と名づけました。
河童は志木のシンボルで、この子の兄弟たちがあちこちにいますが、ついにハタザクラの根もとにも登場です。
のんびり大樹を見上げるその顔を、ぜひ見に来てやってください。

※ この子のオフィシャルネームは「さくら子」でした(07年2月28日生まれ)。うーん、桜吹雪とくればぜったいに「長勝院ハタ子」の方が似合うのになあ。残念…。

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3月24日(土) ゼンマイ

070324zenmai_b食べごろはやや逸した感じで、葉が開き始めています。一面の綿毛のせいか、植物ではなく鳥の雛が羽をのばそうとしているように見えてしまいます。
山菜の代表みたいなゼンマイですが、この綿毛をとったりアク抜きしたり、食べるまでなかなか面倒です。
お店で加工品を簡単に買えなかった時代、「食べる」ということには執念が必要だったはずです。変な日本人が増えた原因のひとつは、食生活からこの一途さが失われたからと思えてなりません。

2006年のきょうカツラ(雄花)> 2005年のきょうヒアシンス

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3月23日(金) セントウソウ

070323sentousou_bこのごろ、出かけるときの荷物が増えてかなわん…などということは脇へ置いといて、ついスケールを写し込みたくなるミクロサイズです。
これほどささやかな佇まいにもかかわらず、名前を漢字にすると仙洞草と重厚です。なにせ仙洞とは上皇や仙人のお住まいですから。
諸説あるこの名の由来のなかでは、春一番に咲く「先頭」だったものに大げさな字を当てたというのが頷けます。仙洞≒隠遁ならば、この花の風情もとらえています。

2006年のきょうカンスゲ> 2005年のきょうヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)

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3月22日(木) タアツァイ

070322tathai_bアブラナ科野菜の黄色い花を5日続けてみたら、本人もやや飽きてきました。タアツァイには罪はないのですが…。
しかしまあ、あんなに地面にへばりついていたのに、グンとのびたら葉の形も色艶もまるで違ってしまって、まったく別物に見えます。かろうじて、根もとに残る面影でタアツァイだとわかりました。
ところできょうまでの5種類の花を、どれ一つ食べたことがないのに気づきました。花を試食するためにこれらを育てるのも酔狂ではあるので、畑の持ち主におねだりするのが近道みたいです。

2006年のきょうコノテガシワ> 2005年のきょうダンコウバイ

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3月21日(水) チンゲンサイ

070321tingensai_b去年、チンゲンサイをここに載せたのは、降雪被害で野菜価格が高騰したときでした。あのときは、ちょいとひと株失敬したいほど茎がおいしそうに見えたものです。
今年はお店の野菜も安いのでしょうか。開花前に収穫されてしまった去年と違い、この春は茎が腰丈までのび、黄色い花をつけました。
これもいかにもアブラナ科らしい黄色の4弁花です。こうして見ると、いろんな野菜がアブラナ科であることにあらためて気づきます。

2006年のきょうアブラナ> 2005年のきょうツクシ

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3月20日(火) カブ

070320kabu_b別に器量が悪そうには見えないのに、畑の脇の土手に捨てられていたカブです。おかげで根から花まで、ふつうは撮ることのできない全体写真が得られました。
無理やりの構図に加えて曇天のおかげで、蕪にとっては不名誉な絵になりましたが、本来のおいしそうな姿は去年載せてあります。
きょうの狙いは黄色の4弁花を確認して、カブもアブラナ科のであったことを思い出すことです。ナノハナ(アブラナ)の仲間ならこれも食べられるはずですが、残念ながら店先に並んでいるのを見たことはまだありません。

2006年のきょうスズメノカタビラ> 2005年のきょうハクモクレン

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3月19日(月) コマツナ

070319komatuna_bあちこちの畑で頻繁に見かけるコマツナですが、あらためて調べてみてビックリです。各地各様の変種があるそうで、軽く10種類は超えるみたいです。
それを知ってから写真を見直すと、葉が異様に大きく見えます。この小松菜の特性なのか、暖冬のせいなのか、いささか判然としません。
とまれ、真っ白な葉脈と深い緑の対比はまさしく小松菜です。面白いのは花の近くの若い葉で、色も形もそれらしくありません。老成して丸くなるとはうれしいことです。

2006年のきょうウグイスカグラ> 2005年のきょうコブシ

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3月18日(日) ミズナ

070318mizuna_bきのうはシリーズものの中休みをしてしまいましたが、きょうから少し黄花の野菜特集をしようと思います。
トップバッターはミズナです。毎年、この花を撮りたいのに叶わなかった「憧れの君」です。暖冬のおかげで、葉が柔らかなうちに花をつけてくれました。
花だけ見たら、ほかのアブラナ科の野菜と区別がつきません。独特の尖った葉はまだおいしそうですが、水菜の花は食べるものかどうか不明です。鍋の具としてなら、彩りはとても良さそうです。

2006年のきょうスギ> 2005年のきょうバイカオウレン

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3月17日(土) ソテツ(雌株)

070317sotetu_b巣のなかで孵化を待つ怪鳥の卵? 小ぶりの鶏卵ほどのサイズです。南国の植物だと思っていたら、関東の露地でも実をつけるとは驚きました。
以前、11月に奄美大島を旅したとき、この実が蘇鉄の根もとにたくさん落ちていました。秋から春まで、実は長い期間にわたってこぼれ落ちるのを待つようです。
卵の保護材みたいに見えるボロは雌花の残骸です。雌雄異株であり、雌株が結実したのだから近くに伴侶もいるようです。夏には両方の花を撮りたいものです。

<補注1> うなだれてしまった雄花はこの年の秋に、そして精気みなぎる雄花は翌年の夏にとらえました。(2008年8月31日)
<補注2> 実を見つけてから10年後、ようやく雌花を撮影することができました。(2017年8月9日)

2006年のきょうアンズ> 2005年のきょうトサミズキ

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3月16日(金) ロケット(キバナスズシロ)

070316rocket_b白い花を6日も続けたら、状況がやや苦しくなりました。誰が見てもこの花色は白に分類すると思うのに、和名は「キ」バナスズシロです。
名前にふさわしいクリームがかった花をつけるものもあるとは言っても、近所ではいつもこのような白しか見かけることがありません。
さらに厄介なのはカタカナ名前です。植物としてはロケットと表示されることが多くても、たぶん食材になったときのルッコラの方が通りがいいかもしれません。イギリスVSイタリア、ちょいとした二国間対立です。

2006年のきょうキクザキイチゲ> 2005年のきょうオオタチツボスミレ

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3月15日(木) モミジイチゴ

070315momijiitigo_b白い花シリーズの5日目です。芽吹き出した若葉の緑を背景に、すっきりと簡素な花の姿が映えていました。
ただ、モミジイチゴを紹介する写真としては撮影時期が早すぎました。モミジに喩えられた葉の切れ込み具合がまだよくわかりません。居酒屋でもあるまいに、「とりあえず…」の一枚です。
来月になれば葉の形ももう少しきれいに整うでしょうが、さらに楽しみなのは夏の実です。橙色がかった深い黄色の実はなかなかに美味とのことなので、ぜひ早めに試してみたいものです。

<補注> 実の写真はこちらです。

2006年のきょうカタクリ> 2005年のきょうヒイラギナンテン

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3月14日(水) ウチワノキ

070314utiwanoki_b昭和初期に朝鮮半島から持ち込まれたそうで、まだやや珍種ではあります。
花はうつむき加減なので、内側が見えるものを敢えて写し込みました。この花の風情からシロレンギョウという別名もあるそうです。モクセイ科の仲間でもあるし、この季節には意味不明の和名よりもその方がわかりやすく思えます。
とは言え、本名をないがしろにはできません。秋まで観察すると、ウチワというより軍配に似た形の実を見て、その名を納得できるはずです。継続観察対象です。

2006年のきょうアセビ> 2005年のきょうユキツバキ

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3月13日(火) オガタマノキ

070313ogatama_bおとといから白い花シリーズです。10mはありそうな大きな木に、小指ほどの花びらの花がまばらに咲いていました。
いい香りがするというのですが、あまり感じられませんでした。以前、カラタネオガタマでも、ほとんど香りのしない木があった一方で派手に匂う木があったので、状態によって違うのかもしれません。
木の個体差もあるだろうし、時間帯や気候も影響しそうだし、こちらの受容体の性能差も少なからず響きそうです。幸いにまだ花粉症は免れているのですが、どうも植物の香りに鈍感で困ります。

2006年のきょうダンコウバイ> 2005年のきょうシキミ

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3月12日(月) シロバナタンポポ

070312sirobanatanpopo_b前に一度取り上げたことのあるシロバナタンポポですが、再登場させました。発見が前よりひと月早まった驚きもありますが、本当のミソは写真の構図です。
今回は花の下の総苞が見えるように写しました。外側の総苞片がやや開いてはいるものの、完全には反転していないのがわかります。
この反り具合が蒲公英の出自の決め手になり、外来種が大きく反り返るのに比べて在来種はそれがありません。大柄・色白ではあっても、純日本美人の蒲公英です。

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3月11日(日) シラー・シベリカ・アルバ

070311scilla_siberica_alba_b地面から湧き出るように、純白の花がこぼれます。お隣り新座市にある古刹の門前茶屋の庭で見つけました。
すっきりと美しい姿のわりにはややくどい名前です。しかし、アルバがつかないと花色が青い種類になるので、面倒でもフルネームで呼ぶ必要があります。
また、花びらの中央に青い筋があるとさらに別種のシラーになります。裏返せばこの花にも薄青い筋が見えるのですが、表側はまぎれもなく真っ白なので、この名前でほぼ間違いないと思います。

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3月10日(土) ウズラバタンポポ

070310uzuraba_b1葉は地べたから立ち上がらず、そのくせヤケに花の柄が長いので、全体を一枚の写真に入れることができません。まずは咲き出したばかりの短い花穂にピントを当て、葉とのツーショットです。そんなおチビさんをあざ笑うように、周囲には本来の花穂の茎がこれ見よがしに写っています。
070310uzuraba_b2株下に目をやり、名前の由来になっている葉だけを写してみました。この斑、鶉の模様と言われればそう見えてきます。
070310uzuraba_b3そして、地上40~50㎝で咲いている花です。タンポポというにはやや寂しい花びらの数です。この花の感じとか、茎の毛深さとかからはコウゾリナを連想しました。

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3月9日(金) ゲンカイツツジ

070309genkaitutuji_b落葉タイプで、早春に花だけ開き出すツツジとして、5日にミツバツツジを載せました。同じものを同じ週に紹介するなんて、もう「限界」かと思われそうです。
ゲンカイとはいってもこれは「玄海」です。名前どおり西日本の木ですが、この辺でもときどき庭に植えているお宅を見かけます。
咲く時期も木の大きさもミツバとよく似ているのですが、全体の雰囲気はこちらが柔らかです。花びらの先が尖らず、花冠が丸く見えるのがその柔らかさの素に思えます。

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3月8日(木) ヒイラギナンテン

070308hiiraginanten_b日曜の番外編に載せたシラユキゲシのように、例年より50日も早く咲き出す花がある一方で、ヒイラギナンテンの開花には大した狂いがなかったようです。
暖冬がすべての植物に一様に影響するものではなさそうで、そこに隠されたメカニズムには興味が尽きません。
さてこの写真ですが、ふつうは深緑の葉に黄色の花が引き立つところなのに、紅葉と花の対比が面白くて取り上げてみました。雪のように見える背景(じつは白塗りの壁)はやや余計なお笑いでしたが…。

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3月7日(水) エリカ・コロランス・ホワイトデライト

070307erica_whitedelight_b今年4つめのエリカをゲットしました。名前がとても長いのですが、途中のコロランスを省いて呼んでいるケースが多いようです。
堂々と「白」を名乗っているくせに、株元の花は先端が結構ピンクになっていて困りました。そこを避けて撮影したのが、こんなさびしい絵になった原因です。
あとで調べたら、開花後に次第に色づく性質だそうで、下も写してよかったようです。でも、それだとクリスマスパレードと同じくなりそうだし、これでいいのだァ、と…。

2006年のきょうクロッカス> 2005年のきょうセツブンソウ

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3月6日(火) ネモフィラ・インシグニス(メンジーシー)

070306nemoin_b瑠璃唐草という「いかにも」な和名があるのに、そう呼ぶ人はあまりいないようです。この愛らしい姿には、やや重厚に過ぎて時代がかった漢字イメージよりも、ネモフィラという軽い音がよく似合うからでしょう。
色違いの仲間があるので、この青花のネモフィラを呼び分けるにはインシグニス(またはメンジーシー)と二つ名をつけます。
仲間には、白花の縁に紫の斑点が入るマクラタ、黒紫色の花(やや小ぶり)の縁だけ白いペニーブラックなどがあります。春の花壇を彩るネモフィラたちです。

2006年のきょうショウジョウバカマ> 2005年のきょうヨモギ

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3月5日(月) ミツバツツジ

070305mitubatutuji_cこの冬は、ツツジやサツキの花がずっとチラリホラリし続けてくれたもので、せっかくの春の魁であるミツバツツジもその存在感が薄れた思いがします。
とは言うものの、一度すべての葉を落とした裸木が紫紅色の花であでやかに飾られるのは、常緑のツツジ類にはない喜びです。
名前の由来である葉は花より少し遅れるので、まだその芽も見えません。1カ所から3枚が輪生状に出る若葉もまた美しいので、待ち遠しい思いです。

2006年のきょうオウバイ> 2005年のきょうネコヤナギ

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番外編 : シラユキゲシ

070304sirayukigesi_b先月の中ごろに花芽があがり出してきて、いったい何を血迷って…と思っていたら、なんとついに本当に開いてしまいました。
去年、この花が開いたのは4月の下旬でした。さすがに今年の花は小さい(背丈10㎝、直径3.5㎝)のですが、まだ蕾はたくさんあって、咲き続きそうです。

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3月4日(日) ヒメカンアオイ

070304himekanaoi_bカンアオイ類というのは、その繁殖の特殊性から一地域一種類みたいにたくさんの変化型が見られます。そんななかで小型のものをこう呼ぶらしくて、この花のサイズは男の親指の先ほどでした。葉も小さめです。
以前載せているふつうのカンアオイと比べると、花の直径は半分ほどです。
花は小さくても、今回は斑入りの元気な葉を一緒に写し込めたのが収穫です。この葉はギフチョウの食草として有名ですが、待っていても蝶は現れてくれませんでした。

2006年のきょうタギョウショウ> 2005年のきょうスノードロップ

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3月3日(土) ヒトツバ

070303hitotuba_b土から出た一本の茎(じつは葉柄)がそのまま一枚の葉になって、それでThat’s all、枝分かれしたりほかの葉が出ることはありません。その葉がまたこれよりどうしようもない単純な形ですから、潔いことこの上ない姿です。
さらに惚れぼれするのがこの名前です。なんでもひねくり回す世のなかで、この率直さには溜飲が下がります。
当然ながら、花も咲かなければ実もつけません。シダ類だから当り前と言えばそれまでではあっても、贅肉を削ぎ落としたストイシズムに思えて、心惹かれます。

<補注> もう少し詳しい説明はこちらです。(2012年2月23日)

2006年のきょうオオバイノモトソウ> 2005年のきょうカンヒザクラ

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番外編 : ハタザクラ、日経に登場

070302nikkei_b_2 きのうの日経新聞(首都圏・埼玉版)に、なんとハタザクラのことが載っていました。市内にはもう72本もあるというのは初めて知りました。
自分で知っている木を数えてみます。まずご本尊、その横に若木が1本、近くの中学校と宝幢寺に1本ずつ、市役所脇に1本、駅前に2本、と、これで8本にしかなりません。どこにそんなにあるのか、また探す楽しみが増えました。
しかし、「確認されて」という書き方(←)は「自生している」と誤解されそうです。地道に苗木で殖やしている方々の努力を書いてほしかったと思います。

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3月2日(金) ラナンキュラス

070302ranunculus_b切り花として見かけることの多いラナンキュラスですが、露地で元気に咲いていました。花束にはしにくいほど茎が短いので、矮性種なのだと思います。
園芸的に改良された花というのはいろいろありますが、ラナンキュラスがここまでなるのにどれだけの時間がかかったことやら。
仲間の代表であるキンポウゲも一応は八重であるわけですが、その花弁の巻き具合(巻きの深さ)の違いは雲泥の差と言いいたくなります。さらに花色ときたら、そのバリエーションの多さに舌を巻くばかりです。

2006年のきょうヤマノイモ> 2005年のきょうギンヨウアカシア

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3月1日(木) アリアケスミレ

070301ariakesumire_bこれはかなり自信がありません。そんなものを載せるなと叱られそうですが、あくまで自分のメモというか学習帳なのでお許しください。
有明の空のように変異が大きいという花色はあてにせず、スミレに似た葉(の形や質)から判断しました。
スミレの仲間はハート型の葉がメジャーななかで、このような鉾型というか長い葉はやや少数派のようです。アリアケスミレは写真のような劣悪環境に強いというのも判断基準にしましたが、まだまだ確認事項が多そうです。

2006年のきょうリキュウバイ> 2005年のきょうフキ(ふきのとう)

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