3月5日(月) ミツバツツジ
この冬は、ツツジやサツキの花がずっとチラリホラリし続けてくれたもので、せっかくの春の魁であるミツバツツジ(注)もその存在感が薄れた思いがします。
とは言うものの、一度すべての葉を落とした裸木が紫紅色の花であでやかに飾られるのは、常緑のツツジ類にはない喜びです。
名前の由来である葉は花より少し遅れるので、まだその芽も見えません。1カ所から3枚が輪生状に出る若葉もまた美しいので、待ち遠しい思いです。
とは言うものの、一度すべての葉を落とした裸木が紫紅色の花であでやかに飾られるのは、常緑のツツジ類にはない喜びです。
名前の由来である葉は花より少し遅れるので、まだその芽も見えません。1カ所から3枚が輪生状に出る若葉もまた美しいので、待ち遠しい思いです。
<このあとに掲載したミツバツツジ・掲載順> ☆ 葉の出始め : 2013年4月13日 ☆ 花(雄シベをトウゴクミツバツツジと比較) : 2015年4月19日 ☆ 花と全体 : 2016年4月13日 ☆ 紅葉 : 2020年12月9日
<補注1> 感じが似た木にゲンカイツツジがあります。(2007年3月9日)
<補注2> 標準和名はホンミツバツツジです。(2021年3月)
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