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3月4日(日) ヒメカンアオイ

070304var_takaoi
カンアオイ類というのは、その繁殖の特殊性から一地域一種類みたいにたくさんの変化型(下欄参照)が見られます。そんななかで小型のものをこう呼ぶらしくて、この花のサイズは男の親指の先ほどでした。葉も小さめです。
以前載せているふつうのカンアオイと比べると、花の直径は半分ほどです。
花は小さくても、今回は斑入りの元気な葉を一緒に写し込めたのが収穫です。カンアオイ類の葉はギフチョウの食草として有名だというのに、しばらく待ってみても、残念ながら蝶は現れてくれませんでした。

<収録済みカンアオイ類>カンアオイ( a.) ☆ カンアオイ ( b.) ☆ コシノカンアオイ ☆ タマノカンアオイ ☆ センカクアオイ

2006年のきょうタギョウショウ> 2005年のきょうスノードロップ

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コメント

こんにちは。
この植物がとても種類が多いというのは
どこかで読んだことがあったのですが、
そんなに細かく分かれているのですか。
おそらくすこしどこかがちがう豊能種がありそうです。
葉っぱを目に焼き付けておかないと・・
お花は地面に近くってなかなか見つけられませんよね。
ああ、難題です。

投稿: ブリ | 2007-03-04 10:20

ブリさんへ:
ほんと、トヨノカンアオイ、期待してますよ!
たしかに、花は落ち葉に埋もれていることが多いし、
しかも色が色なので見つけにくいと思います。
幸運をお祈りしてま~す。

投稿: はたざくら | 2007-03-04 17:29

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