葉は地べたから立ち上がらず、そのくせ花の茎がヤケに長いので、全体を一枚の写真に入れるのをあきらめました。まずは低いところで咲き出したばかりの短い花穂にピントを当て、葉とのツーショットです。そんなおチビさんをあざ笑うように、周囲には本来の花穂の茎がこれ見よがしに写っています。
株もとに目をやり、名前の由来になっている葉だけを写してみました。この斑、鶉模様と言われればそう見えてきます。
そして、地上40~50㎝で咲いている花です。タンポポというにはやや寂しい花びらの数です。この花の感じとか、茎の毛深さとかからは
コウゾリナを連想しました。
2006年のきょう<フッキソウ> 2005年のきょう<ハナニラ>
コメント
タンポポといっても、属がちがうようですね。 Hieracium maculatum 、おぼえきれません。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1351/uzurabatanpopo.htm
も参考になりました。 ここはタンポポに詳しいです。
投稿: Reny | 2007-03-10 14:59
ウズラバタンポポ、初めて見ましたよ。
ほんと葉っぱが鶉模様だ!
珍しい花なのかな?
投稿: ちょびママ | 2007-03-10 17:14
Renyさんへ:
補足のコメント&サイトのご紹介、ありがとうございます。
ちょびママさんへ:
近所の公共の花壇で去年見つけました。
そこ以外では、いまのところ、見ることがありません。
冬は葉っぱだけで越して、今年も花をつけました。
投稿: はたざくら | 2007-03-11 07:38