2月4日(日) ハカタシダ
羊歯だけで世界に9,000種はあるのだそうで、まだ腰が引けた状態ではあっても、とりあえずこのブログに「シダ」と名のつく植物の初登場です。まずは見分けやすいところから、ハカタシダが登場第1号です。
鮮やかな黄緑の模様が博多帯(博多織)を思わせるのが名前の由来で、識別に迷うことがなくて助かります。
そんなきれいな葉を裏返すと、やや気色悪い胞子嚢がびっしりです。花も種もつけない羊歯類の生殖機構であり、このしくみについては今後の学習課題です。
鮮やかな黄緑の模様が博多帯(博多織)を思わせるのが名前の由来で、識別に迷うことがなくて助かります。
そんなきれいな葉を裏返すと、やや気色悪い胞子嚢がびっしりです。花も種もつけない羊歯類の生殖機構であり、このしくみについては今後の学習課題です。
<補注> 分類的にはオオバイノモトソウ(2006年3月3日掲載)がシダ類初の収録でした。また、あくまで「シダ」と名のつくものという意味だと、収録第2号はマツザカシダ(2009年2月13日掲載)になります。
| 固定リンク
コメント
表と裏の違い、見たいですが、気持ち悪いようですので
やめておきます。
シダの種類ってそんなにあるんですか。知らなかったです。
我が家の庭に名前は知りませんが、どこの野山でも生えて
いるようなシダが一種類あります。名前?全然わかりません。
我が家では単にシダって呼んでいるだけですよ。シダに申し
分けないかな・・・。はたざくらさんがアップしてくださる
中で名前を見つけていきたいです。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-02-04 15:42
ゼンペイちゃん様へ:
うはは、責任重大になってきましたねー。
いつ「ビンゴ!」になりますやら、気長にお待ちくださ~い(笑)。
投稿: はたざくら | 2007-02-05 07:10