2月18日(日) カンヒザクラ
暖かければ早く咲き出す花が多いなかで、桜はきちんとした寒さにあたらないとうまく開花しないという話を耳にしました。今年の冬は到底きちんとしているとは思えないので、開花がどうなるのか、妙に不安な思いでいます。
そんな「変な冬」でも、寒緋桜が開き始めているのを見つけました。
これとは違う八重の寒緋桜の咲き出しを、おととしは3月3日に載せました。あれに対しこちらは一重だし、場所も違うとは言え、大雑把に言えばあの年よりも寒緋桜の開花が遅れてはいないようです。
そんな「変な冬」でも、寒緋桜が開き始めているのを見つけました。
これとは違う八重の寒緋桜の咲き出しを、おととしは3月3日に載せました。あれに対しこちらは一重だし、場所も違うとは言え、大雑把に言えばあの年よりも寒緋桜の開花が遅れてはいないようです。
<追録> ほぼ満開の様子です。(撮影:2020年3月11日)
<補注> このカンヒザクラとマメザクラを交配し、イギリスで作出された樹種がオカメザクラです。(2022年3月22日)
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コメント
こんにちは。
このお花も、一昨年のお花も同じ色をしているので、
こういう色を緋色というのでしょうか。
外国の鮮やかな色彩とはまた一風変わった
日本独特の色のようなきがします。
桜色をこゆく、こゆぅ~くしたような色ですね。
自然の色って、見ていて落ち着くのはなぜなのでしょう。
投稿: ブリ | 2007-02-18 10:02
カンヒザクラ、濃い色ですね。
きょう、私の町では、河津桜が
満開になりました。
ピンク色でけっこう気に入っているんです。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007-02-18 21:26
ブリさんへ:
桜というイメージからはやや離れた濃すぎる色ではあっても、
これはこれできれいなものですよね。
ゼンペイちゃん様へ:
あ、もう満開ですか。
近所にも一本あるので、見に行かなくっちゃ。
投稿: はたざくら | 2007-02-19 06:43