先日載せた
ヤブソテツの兄貴分にあたりそうな名前です。頭に鬼がついた分、全体がゴワッとして大振りです。
小葉も大きく、長さが10㎝はあります。葉裏に満遍なくある
胞子嚢が表面を凹凸にしていて、存在をアピールしています(左手前の葉)。
ヤブソテツのときは、これらを蘇鉄と呼ぶ訳が飲み込めなかったのに、今度見つけたこれで納得しました。岩組に育つときは数本が垂れ下がるだけでも、平地で株立ちすれば、たしかに
蘇鉄ってこんな感じかも…です。
2006年のきょう<オオイヌノフグリ> 2005年のきょう<マンサク>
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