グミ特有の、裏が白銀色の葉が冬の陽射しにきらめいていました。しかし、それよりも目をひくのは綿棒の先ほどの小さな実です。
前の
秋に開いた花の残骸が実の先に下がったままで、ここまでは4カ月の道のりでした。
ナツグミや
アキグミが開花の翌々月に熟すのとは大きな違いです。
完熟までにはまだ2カ月以上の日々が必要です。子供のころは、そんなナワシログミの苦労も知らずにパクついていました。これからは心していただきます。
<補注> 4月初めには実がもう少し太ります。(2017年4月2日)
2006年のきょう<ウメ(八重寒紅)> 2005年のきょう<ジャノメエリカ>
コメント
こんばんは。
これ食べられるのですか。
すでに場所は3箇所ゲットしております。
2ヶ月待って、いってみます。
おいしかったらいいなぁ~
投稿: ブリ | 2007-02-10 22:32
ブリさんへ:
グミに反応してしまうブリさんなんですね(笑)。
完熟したグミの味はアスカちゃんも気に入ってくれると思います。
ただ、どんな「類似品」があるかわかりませんので、
どうか用心してお口に運んでくださいね。
投稿: はたざくら | 2007-02-11 07:07