1月31日(水) ヤマアイ
藍(あい)というから少しは青い色が出るかと、葉をティッシュにこすりつけてみたものの、生ではまったくその気配はありませんでした。万葉の染めにこれを使ったそうで、昔の人の技術には恐れ入ります。
その葉はツヤツヤと光る表面に棘のようにツンツンした毛(写真をクリックすると確認可)があり、特徴的です。そして、目立つ葉に比べればごく地味な姿の花(雄花)が、ごくささやかに咲き出していました。
<補注> 雌花(雌株)を収録しました。(2009年3月17日)
<補注> 雌花(雌株)を収録しました。(2009年3月17日)
<補注1> ユリ科としていたのは旧分類で、APGではキジカクシ科になります。仲間として言及したジャノヒゲやヤブランも同様です。(2021年1月)
<補注2> もっと大きくてきれいな実を撮影できた(2012年3月24日)あと、実の色づく過程に悩んでいます。(2014年1月17日、2022年2月9日)
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
<補注1> パンジーの再掲にはなかなか手間取りました。(2021年2月24日)
<補注2> フリル咲きパンジー・シエルブリエを収録しました。(2023年3月23日)
2006年のきょう<ヒノキ> 2005年のきょう<オキザリス・バーシカラー>
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
<補注> タツナミソウとコバノタツナミの違いがわかってみると、この写真のものは後者であることがはっきりしました。そこで、タツナミソウとしていたタイトルをコバノタツナミに変更します。(2017年5月6日)
<補注> シュロチクが花穂を出しました。(2014年5月28日)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注> 標準和名はマルバインドゴムノキだったので、ただインドゴムノキとしていたタイトルを訂正します。なお、本文中にあげたデコラゴムノキは通称として使われるものの、タイトルの補足名とはしないでおきます。(2020年10月27日)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注> バコパ(Bacopa)は旧属名で、現在はステラ属(Sutera)とされています。(2021年1月)
2006年のきょう<カンツバキ> 2005年のきょう<チョウセンレンギョウ>
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
<補注> 掲載時は詳しい種類がわからなかったのに、夏の花盛りを確認したら「カクテル」でした。そこで、単純に「つるバラ」としていたタイトルを「カクテル(つるバラ)」に修正しました。(2007年7月)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注> あまり行儀の良くない大根を見つけました。(2007年3月26日)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注> ホウキイヌツゲの標準和名はハハキイヌツゲです。(2021年秋)
2006年のきょう<ブラキカム・マウブディライト> 2005年のきょう<カリフラワー>
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
<補注> ふつうのチチコグサを収録しました。(2010年7月19日)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年のきょう<クヌギ> 2005年のきょう<房咲き水仙・ペーパーホワイト>
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
<補注1> ぶら下がった実から滴る樹液が迫力です。(2008年9月11日)
<補注2> 脂分の抜けきった実もきれいでした。(2012年1月25日)
<補注3> 洋物ではない日本のトウヒを収録しました。(2021年11月8日)
2006年のきょう<センダン> 2005年のきょう<ツクバネガキ(ロウヤガキ)>
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2006年のきょう<イブキ(ビャクシン)> 2005年のきょう<カンザクラ>
<補注1> このゴシキトウガラシをはじめ、「観賞用トウガラシ」とされる一群があり、実が黒いものとか紫のものも見かけます。
<補注2> 花と実を一緒に写しました。(2023年9月13日)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
<補注1> 新聞を読んだとき、スイートピーに赤色の花はなかったものと思いました。ところが4カ月後に近所で「赤いスイートピー」を見つけ、調べたら、もとから赤花種は存在していました。たぶん赤の深さとか花つきが在来種とは違うということなのでしょう。
<補注2> 記事から17年が経過し、中川さんはお元気だろうかと検索したら、ポケマルでお見かけしました。そこには、作出(新聞掲載は2007年だったが、実際の完成は2002年)した赤いスイートピーの名前がビビアンレッドであり、「絵の具のチューブから出したような鮮やかな赤(ご本人表現)」だとありました。(2024年春)
<補注1> ネメシアには一年草と宿根草の両タイプがあり、それら原種が掛け合わされ、さまざまな園芸種が販売されています。本文中に記したネメシア・メロウは某種苗会社が売り出している宿根(多年草)タイプの一群です。
<補注2> ネメシア・ケイランサスを収録しました。(2023年5月2日)
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注1> かつて自分のなかではマーガレットのイメージが混乱していたことがあり、その後遺症からなかなか抜けきれません。
<補注2> モクシュンギク(木春菊)は別名ではなく標準和名でした。(2015年1月)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
<補注> スギゴケ(類のなにか)が胞子体をのばしていました。(2024年6月19日)
<補注> 園芸的にオキザリス・セルヌアで通っているこの黄花種は「オオキバナカタバミ」という標準和名(あまり聞くことがない)を持ちます。またセルヌア(cernua)という種小名は異名で、学名としてはOxalis pes-capraeの方が標準です。
なお、写真の葉が汚れているように見えるのはこのカタバミの特徴である紫斑です。
<追録> 松の内ではさすがに寂しかった花なのに、暦が春になるとずいぶん賑やかになっていました。(撮影:2024年3月4日)
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
<補注> キンセンカ(Calendula officinalis)の標準和名はトウキンセンカです。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)