
この薄紫の花、暮れのうちに撮影したものの、その正体がわからずにいました。それが、滞っていた「増補版」の整理をこの正月休みにしていたところ、思わぬ余禄でこれがネメシアであることが判明しました。
念のため撮影場所にもう一度出向いたら、ややさびしくはなっていたものの、きのうもまだちゃんと咲いていました。
去年の5月には自分でオレンジと白の2種類のネメシアを育てたというのに、同じネメシアとわからなかったのは情けないことです。冬を越しそうなこちらの元気者は、ネメシア・メロウという品種でした。
2006年のきょう<タマサンゴ> 2005年のきょう<ロウバイ>
コメント
ネメシアにも品種がいろいろと
あるんですね。
園芸品種が多いのは楽しいのですが
どうも覚えられません。
投稿: ゼンペイちゃん | 2007/01/09 21:03
ゼンペイちゃん様へ:
おっしゃるとおり、あまりに多様な園芸品種をうとましく思うときがあります。
ところが、たまたまきのうの新聞に「赤い」スイートピーを
作出した人の話が出ていて、なんと18年かかったそうです。
その努力を思うと、軽率にうとましいとは言えなくなりました。
投稿: はたざくら | 2007/01/10 07:09