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1月5日(金) オオキバナカタバミ(オキザリス・セルヌア)

070105ox_cernua
このオキザリスの特徴は、ピヨーンとのびた花柄です。30㎝ほどの長さがあります。補足した名前にあるセルヌア(cernua・注)は「うなだれる」という意味の学名で、この写真の株だけがくたびれているわけではありません。
このオキザリス以外にも、花が俯いたり柄が湾曲した植物にはこの名が便利に使われていて、記憶必須用語です。
しかし、うなだれた特徴だけではこの花がかわいそうなので、鮮やかな黄色もほめてあげましょう。一つが3cmほどの大柄な花がこのように固まって咲いて豪華です。

<補注> 園芸的にオキザリス・セルヌアで通っているこの黄花種は「オオキバナカタバミ」という標準和名(あまり聞くことがない)を持ちます。またセルヌア(cernua)という種小名は異名で、学名としてはOxalis pes-capraeの方が標準です。
なお、写真の葉が汚れているように見えるのはこのカタバミの特徴である紫斑です。
<追録> 松の内ではさすがに寂しかった花なのに、暦が春になるとずいぶん賑やかになっていました。(撮影:2024年3月4日)
Ox_pescaprae240304

2006年のきょうナンキンハゼ> 2005年のきょうノイバラ

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コメント

おお「オキザリス」家の庭にもあるんですよう。
やったあ・・・。明日写真を撮ってアップしますね。
みてやってください。

投稿: ゼンペイちゃん | 2007-01-05 17:45

おはようございます。
今朝ははたざくらさんの記事よりも
わたくしのほうが早かったです。
珍しいです。ちょっとうれしいかも。
この黄色のお花、お花はムシトリナデシコのようで、
葉っぱはカタバミのようですね。

投稿: ブリ | 2007-01-06 07:54

ゼンペイちゃん様へ:
いろんなものをお持ちですもんね。
これからどんどん「アタリー!」が出そうですね。

ブリさんへ:
うはは、寝坊助をチェックされてしもうたァ。
アップの現場、また取り押さえられたかもしれませんね。

投稿: はたざくら | 2007-01-06 08:06

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